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【つぶあんとこしあんの違いについて】 

私達日本人が、昔からお茶のお供としていたのが「和菓子」であります。
この和菓子というのは、日本文化の象徴の一つといっても良いでしょう。
その和菓子において、多くの方を魅了しているのが「つぶあん」と「こしあん」です。
甘くて重量感のあるつぶあんとこしあんは、子供はもちろん、大人の女性にも多くのファンがいます。
しかし、あなたはそのつぶあんとこしあんの違いをご存知でしょうか。
この問いに対して、「はい」と答えられる方は多くないはずです。
では、そのつぶあんとこしあんには、どのような違いがあるのでしょうか?

・見た目 これは、つぶあんとこしあんを食べ比べれば分かることでしょうが、見た目が違います。
つぶあんは小豆の皮をなるべく破らないように豆の形を残した餡になっています。
一方のこしあんは、小豆の原型を留めないように潰し、豆の種皮を取った餡です。
この違いは、すぐにわかるはずです。

・「旨味」の違いを引き出すための製造工程 つぶあんとこしあんは、もちろん違う「餡」でありますから、それぞれの旨味を引き出すため製造工程に違いがあります。
つぶあんは、基本3過程を経て出来上がりますが、こしあんの場合は、つぶあんと比べ、その工程が複雑になってきます。
少しですが、その工程をご紹介します。
つぶあんは、本炊きをする前に2回「渋きり」という工程を行いますが、こしあんでは、この渋きりを1回しか行いません。
また、最後に行う炊き上げの時間もつぶあんとこしあんでは違いがあります。
つぶあんは、約1時間で最後の炊き上げを行うのに対して、こしあんは約2時間をかけて、ゆっくりと炊き上げを行います。
このように、工程にも違いがあることがお分かりになったことでしょう。
以上が、つぶあんとこしあんの違いになります。
そして当店におきましては、米どころ新潟の笹団子の販売を行っております。
もちろん、その笹団子の中には、上記でご紹介したつぶあんとこしあんが入った笹団子、2種類をご用意しています。
3時のおやつなどにピッタリの笹団子となっていますので、この機会にどうぞお買い求め下さい。